発達~言葉~
言葉が少し遅いといわれた経緯
一歳半検診(実際には一歳七か月)で、息子の方が頭囲が大きいため、三か月後に保健センターの母子相談室で再検診となりました。
頭が大きいとなぜいけないのかというと、頭の中に水が溜まる病気になっている可能性があるからです。小児科のドクター曰く、頭の穴も0.5mmまでに閉じているし(=通常であるということ)、両親のどちらかが頭が大きかった場合にそれが遺伝することがあるので、殆ど気にしなくていいだろうけれどということでした。(うちは主人が頭が大きくて義母が出産時に苦労したそうです。)
そういった経緯での再検診でした。
そこで、保健師さんに、「頭の大きさはまあ、ぎりぎり範囲内くらいで多分、大丈夫だろうけど、言葉が少し遅いから、三か月後に頭囲と言葉を見るためにまた来てください」と言われました。
一歳十か月での発達
喋ることができる言葉といわれて答えたもの
あーちゃん=人間全般(以前はママと言っていたのに、最近は滅多に言わない)
ニャンニャン=動物
ぱい=おっぱい
ぶー=水(方言で幼児に水がいるかと話しかける時に「ぶー、いるか?」と年配者が聞くため)
あーあー ちよー=ねーねー、起きて
あぱーい=バイバイ
ちったー=電気がついた
二人とも、以前は喋っていたけれど、喋らなくなった単語があったり(あーとぉ=ありがとう)、以前より言葉を略して正確な発音が出来なくなっています(娘の場合:おぱーい→あっぱい→あっぱ→ぱい→ぺい→あっぴ)。
基本、親が認識できる程度であまり正確な発音は出来ません。
後で思い出した単語
たー=いただきます
とぉー、じょー=ごちそうさま
おいちぃ?=美味しい
もんもーん=もしもーし
ちょーちょー=頂戴
どじょー=どうぞ
ごーごー=GOGO出発進行
もみもみ=揉み揉み
ないない=なくなった、しまう
えーちょ=よいしょ
TV=てぃみー
くちゅー=靴
ぼー=帽子
ばあ=いないいないばあ
あっかんべー=べー
ぎゅー=ハグ、ごめんねという時に使用
て=手、手を繋ぐ、行こう
みみ=耳掃除
たまに鳥をピッピというし、犬をワンワンということもあり、ニャンニャン・ピッピ・ワンワンが混同
たまに、ママ、パパも言いますが、基本はあーちゃんです。
もしかしたら、私が忘れていた分を申告していたら引っ掛からなかったかもしれません。急に言われてもあまり思い出せませんよね…という言いわけ(汗)
一歳半検診では
ママ、おっぱい、おいしいなど、三単語以上喋れていたので、引っ掛かりませんでした。
娘の場合
ママ=母親
パパ=父親、にわとり(ピッピ=ヒヨコのパパと教えてから)
ばあ=祖母,曾祖母
あーちゃん=息子、たまに祖母、曾祖母、母親
ニャンニャン=猫などの動物
ワンワン=犬
ピッピ=鳥全般
※たまにニャンニャン・ワンワンが混同
ぶー=水(方言で幼児に水がいるかと話しかける時に「ぶー、いるか?」と年配者が聞くため)
たー=いただきます
たー、じょー=ごちそうさま
おいちぃ?=美味しい
ちょーじょ=頂戴
じょ=どうぞ
もんもーん=もしもーし
じょーじょー=GOGO出発進行
めみめみ、めめめめ=揉み揉み
ないない=なくなった、しまう
えーちょ=よいしょ
ちゅー=キス
あっぴ、ぴっぴ=おっぱい
にぎぃ=おにぎり
TV=てぃぴー
くちゅー=靴、靴下
ぼー=帽子
あんまー=ジャンバー
あめー=雨
ばあ=いないいないばあ
あっかんべー=べー
ぎゅー=ハグ、ごめんねという時に使用
て=手、手を繋ぐ、行こう
みみ=耳掃除
いちゃー=痛い
マンマン=アンパンマン・どきんちゃん・ばい菌マンなど、アンパンマンキャラの顔が丸いもの
言語の理解
息子 娘 【行動】座る、立つ、扉の開閉、階段の昇降、帰宅する、お出かけ、車に乗る、お風呂に入る、おむつを替える、椅子に座る
息子 娘 【食事】おっぱいを飲む、ご飯を食べる、おやつを食べる、お皿を下げる、コップを下げる、(汚れを)拭く、歯磨きをする
娘 【区別】スプーンとフォークの違い(箸は息子も理解可能)
息子 娘 【衣服】靴の着脱、服の着脱
息子 娘 【遊び】絵本を読む、ボールを投げる
息子 娘 【善悪】触っては駄目・いけないことだと言うとやめる、叩く、蹴る
息子 娘 【他人の行動の理解】(母親が)洗濯物を干す・洗濯をする、泣いている
息子 娘 【発音できない単語の理解】ティッシュ、携帯電話、パソコン、うんち、ハンガー、袋・鞄、おなら
息子 娘 【体の部位】手、足、顔、頭、目、耳、鼻、口、お尻、ちんちん
【体の部位】おでこ
娘 【お手伝いなど】洗濯物を畳むことを手伝う、洗濯物を洗濯籠に入れる、靴下を履く
息子はとかく『してもらう』ことが精神に染み付いているというか、あまり自分で行おうとしません。洗濯物などは、見えてもいない感じです。
親としての危機感
以前は、ぼーーーーーーんやりしていて、言われていることを理解していないし、食べ物や玩具を取られても文句を言わないし、名前を呼ばれても自分の気分が乗らない限り振り返らなかった子なので、「この子、本気で大丈夫かしら」と、結構な頻度で思っていました。
確かに娘と比べると喋られる単語は半分ほどですし、娘なら鸚鵡返しで言える単語も言えません。しかし、そこは、立つのも、歩くのも息子より早く、お手伝いも早々からしたがっていた娘なので(息子が勝っていることと言えば、寝返りが早かったことと、ボール投げくらい)、この子はマイペースなのでそんなものだと感じていました。
今は言われていることを次第に理解してきていること、母親がいなくても気にせず遊んでいたのに最近は赤ちゃん帰りしたようにくっついて離れないこと、最近ではことあるごとに文句ばっかり言って怒って意思表示しているなど普段の生活で成長がみられること、そして、なんの意味か分からないことはよく喋っている(おそらく、本人はきちんと喋れていると思っているのだろう)ので、あまり気にしていません。
基本、マイペースな性格ですから、一歳半検診で引っ掛からなかったほど普通に成長していたことに驚いたくらいですし、二歳前になって爆発的に言葉を喋る子もいるからと、一応、保健師さんのフォローも入っていましたので。
また、このことは追ってご報告いたします。