双子 IN ワンダーランド

男女の双子の母です。妊娠・出産・育児…自分が欲しかった双子の情報をまとめてみました。

体の変化

産前はおっかなびっくり過ごしていたわりに、これといった問題は起こらず過ごせたのですが、出産後からが少し大変でした。帝王切開後、バイタルが低下したので麻酔を切られて痛みに耐えていたり、お腹の重みのせいで両下肢深部静脈血栓症というものにかかり、半年近く通院していました。

三か月

デベソ

妊娠中は、お腹の皮が張りに張っていました。妊娠線もバリバリ。おへその穴まで広がって、穴の中が低くなっていました。
ただいま、デベソ中です。ヘソの穴がありません。元々穴の中でデベソ気味だった(完全な穴ではなく少しいぼみたいに突起があった)それが、がっつりぼろんと出ているのです。不細工なことこの上ない。ショックです。

四か月

運動能力

多胎妊娠が分かった途端、『妊娠中はマタニティーヨガなんてダメですよ、歩行も三十分以内じゃないと』というドクターの指導があったので、充分に怠けさせてもらった私。運動能力は著しく低下しておりました。端的に言えば、走ることを忘れていたのです。

例えば、子供の運動会のリレーを思い浮かべてください。『陸上部ほどではないにしろ、これでも昔は早かったんだぜ、俺。たまには息子に勇姿を見せてやらないとな』、と張り切るお父さん。そんな彼に悲劇が襲い掛かります。運動会で足がもつれてこけてしまうのです。『あれ、おかしいな。本当に昔はサッカー部でさ…。部内で一番早かったんだぜ、俺…。涙で前が…』。
この、運動会で転んでしまう親御さんの光景、低くない確率で見かけますよね。あれ、元々は運動神経がよかった人に起こりやすいそうなのです。
なぜかというと、脳内にある過去の自分の動きと、現在の身体能力が上手く結びつかないため、足が脳の指示についていかないらしいのです。

久しぶりに走った私は、昔見聞きしたこんな情報を思い出していました。
どたどたどたどた…。こけはしないのですが、自分が不細工な走り方をしているのが分かります。というか、走れないのです。自分のイメージどおりに身体が動かないのは勿論、どうやって走っていたのか、体の動かし方が分からなくなってしまいました。もどかしさ全開です。

六か月

深部静脈血栓症

毎日のワルファリンの服薬、毎月の通院と採血が地味に負担でした。というのも、赤ちゃんと同じサイクルで寝たり起きたりを繰り返していると、今日が何日なのか、いつ薬を飲んだのか分からなくなってしまうからです。今回、エコーをして血栓が少し小さくなっていたので服薬はやめ、次回は半年後にエコー検査をします。(半年後、完璧、消失していました。)

十か月

デベソ

子供が間違えておへそを吸っちゃいます。何とって? おっぱいです。
どんな処置をしていいのか分からず、忙しさにかまけて放置気味だったヘソ。なかなか治らず憂鬱です。もう一生、このままの気もします。

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