双子 IN ワンダーランド

男女の双子の母です。妊娠・出産・育児…自分が欲しかった双子の情報をまとめてみました。

夜泣き

夜泣き 兼 寝つけないジラ

おっぱいでもない、おむつでもない、抱っこでもない、歌でもない、暑いわけでもない…。理由もないのに泣いている時期がありました。それも、2人同時に。
我が家では、通常、夜泣きと言われる時期よりもかなり早くから始まったため、開始当時は『これは夜泣きなのだろうか』と悩んだ?こともありましたが、何をしても泣くという点から、あれは夜泣きだったのではないかと今では思っています。ただ単に、私が子供達の主張に気づけなかっただけかもしれませんが。
元々、私は2~3時間のちょこちょこ寝をしてしまう体質なので、6時間連続で寝れないなどの授乳の為に起きることは全く苦ではありませんでした。ただ、わけもわからず泣き声を聞かされ続けるのは、こちらが泣けます。相当に苛々します。片方が寝付こうとしたときに、もう片方の子がわけも泣く泣き続けると寝そうだった子は寝れないので、大泣きの合唱が起こったりします。そんなときは、お前のせいだと子供に喚いたこともありました。喚いた分、自分が疲労するだけなのですけどね。

眠たいのに寝れない。だから泣く。管理人の地方の方言ではネクジといいますが、それも相まって、夜の大泣きが相当に酷い子供らでした。寝かしつけるのに2~3時間の時間を要さなくなったのは、1歳2~3か月前後だったと思います。
1歳十か月現在でも基本的に添い寝しないと寝ることが出来ませんし(娘はたまーに布団に転がっていると寝ることはあるのですが)、布団に転がって平均1時間は寝付くのにかかります。

以下、管理人が行った対策の前情報として、我が家では基本的に布団を敷いて添い寝でした。子供の布団を用意して、[子親子]というように川の字で寝ていました。当然、私の腰から下は布団から出ますが気にしません。気にしていられません。わざわざ自分の布団に潜り込む時間が勿体無いほど寝る時間がなかったです(私がものぐさなだけの気もしますが…)。

歌う

効果なし。
しかし、あるとき、『めだかの学校』という歌で泣き止むことが多いことに気づきました。何故『めだかの学校』なのかは不明です。妊娠中は特に音楽は聴かず、聴いたとしても洋楽ばかりで、生まれてからは自分の気分で『カントリーロード』をメインに、小学校や中学校時代の校歌(笑)などを歌うことが多かったので、全くもって理由が分かりません。私の声質が『めだかの学校』とマッチしているのかなとも思いしたが、私の母が唄っても同じなので、子供達にとって音程がよかったのかも知れません。
それが分かってからは、延々『めだかの学校』一番目をループです。双子たちは飽きることなく、むしろ他の歌を歌うと泣きました。見つけられたら儲けものぐらいの暇潰し感覚で、子供にとって、お気に入りの歌を探すのもいいかも知れませんね。

添い乳

基本的な対策手段。
おっぱいマニアの我が子たちには実に有効でした。抱っこして、歌って、最終的におっぱいで泣き止むことが多かったですね。ただ、吸っている間はいいのですが、子供が寝かけてふっと目を覚ましたときに自分の口からおっぱいが離れていると大泣きすることもあります。
おっぱいで落ち着きやすかったということは、もしかしたら、おしゃぶりが有効だったのかも知れません。しかし、出っ歯など、やめられなかった場合の対処に悩んだので、結局、我が家では使用しませんでした。

酷いときには、おっぱいを咥えさせても泣いてしまうときもありました。そのときは本当にどうしようもないです。以下に記したように、立って抱っこしながら歩いたり、スクワットしたり、歌を歌ったりして、子供が落ち着くのを待つだけです。

抱っこ

抱っこの中では、立ってゆらゆら抱っこが効果的でした。座って行う楽を許してくれません。とくに私の母や夫が世話をするときは、絶対に立たないといけませんでした。
月齢が上がるにつれて、スクワットを強要されました(笑) 横抱きで延々スクワットです。

我が子が楽だった点は、背中スイッチがあまりなかったことです。2時間ほど抱っこして、腕がだらりと落ちたら布団に置いても泣かず寝付きました(寝付いたという判断を誤れば勿論、起きますが)。

放置

どうしようもないときは放置して寝たこともありました。しかし、1~2時間も際限なく泣いているのです。
結局、放置の行く末は、『暗い⇒構ってくれない⇒暗くなると泣く』というループを生み出しただけだった気がします。子供の精神的にもよくないと思うし、解決など出来ないので、管理人的には最もおススメできない方法ですね。

生活リズムを整える

全く整いません。次の項目にもありますが、お日様を浴びさせても、起床時間を守っても、ご飯の時間をきちんとしても、寝るのは1時、2時は当たり前。明け方ということもありました。
朝の6時に起こしても、おっぱいしたり、ご飯を食べたるとすぐに寝てしまいます。一歳半現在、食後2~3時間はもつようになりましたが、なかなかどうして、午前中に1~3時間寝るリズムが崩せません(8割の割合で、午後も同程度寝てしまいます)。午前中に寝せないためには外出が最も有効でしたが、場合によっては食べながら寝てしまうこともあります。
7か月検診だかのときに生活リズムについて保健師さんに相談したのですが、母親としてやれることはやりつくしていたようで、保健師さんが提言してくださったアドバイスは全て試行済みだったため、最終的に「困ったね~」のお言葉だけいただきました。

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